転職を成功させるコツはスキルとタイミング
コロナウイルスをきっかけに働き方が変わります。
まさか病気に働き方改革をさせられるとは夢にも思いませんでしたね。
本日の目次
①2020年に転職をした場合のデメリット
②テレワークは朗報ではない
③2020年夏には日本企業はリストラが常識になっている
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① 2020年に転職をした場合のデメリット
今、世界中で圧倒的な不景気に入っています。世の中にお金が回っていないという事です。新宿駅や渋谷駅では昨年より利用者が95%程減少しているようです。
これがどれだけ恐ろしい数字か新宿駅に行ったことがある方はわかると思います。
要約すると
会社がお金を持っていない状態
会社は正直です。お金が無ければ物が減ります。
その次に減るのは人です。
ここで問題です。
会社で最初にクビになる人は誰でしょう?
年収の高い管理職?アルバイト?事務員?いいえ違います。
入社して試用期間をまだ終えていない人が最初のターゲットです。
そうです。2020年に転職をする、つまり会社を変えるという事は試用期間の状態に入り、最有力リストラ候補に名を連ねるリスクがあります。
なぜリストラ候補になるのか?
→試用期間の為、入社を認めない事が出来るから。
つまり会社側としては、リストラに掛かる費用を抑えられる人から切っていこうと考えます。
え!私より仕事の出来なそうな先輩はクビにならないの?
なる可能性はあります。しかしリストラするとしても二次リストラの時でしょう。既に社員として就労している人材をリストラすると色々とお金が掛かります。希望退職で退職する人にはそういった補償はありませんが、会社都合のリストラの場合は会社にはお金が掛かるのです。
自ら試用期間になる転職は今の状況を考えたらお勧めは出来ませんね!
② テレワークは朗報ではない
「もう会社に出社しなくていいの!?やったー!」
まさかそんなこと思っていませんよね!?
テレワークを実施するという事は超実力重視の働き方改革が始まった事を意味しています!
先ほど、話したリストラの2次対象者の話に戻ります。
試用期間や派遣社員をカットしても足りない場合、次はいよいよ社員を削ります。
今までは会社に出社して仕事が出来なくてもバレなかった人たちがテレワークでは露骨にあぶり出されます。
当然ですよね?テレワークは完全に出来が露呈する働き方、仕事が出来ない人は期間内に仕事が終わりません。終わってない事を報告するという事は「私は仕事が出来ません」と報告しているようなもの・・・
③ 2020年夏には日本企業はリストラが常識になっている
2020年には多くの企業がテレワークを導入し、早くもリストラ者を出している事でしょう。大手企業の大量リストラは今の時点でもメディアに大きく取り上げられています。
日本人の特性が出る
皆がやっている事が正しい。他の人もやっているから私もやろう。
これは日本人の典型的な特徴です。これは企業にも当てはまります。
大手企業がリストラをするならうちでもリストラしても問題ないだろう!
こんなことを考える経営者も必ず出てきます。
今までであれば世間からバッシングの的でした。しかしリストラが当たり前の時代になったらどうでしょうか?
大手もやってるならいいんじゃないの?
このように大衆の心理は変わってきます。今までは企業が強い立場で労働者が弱い立場という事ははっきりとしていました。
しかし「テレワークで結果を出せない人」はリストラされて当たり前の風潮や他の企業もリストラをしている背景が広がった時、もはや止める事はできません。
リストラを回避する為の仕事術やスキルアップ
やはりこの激動の時代を生き抜くには「会社で生き残る」「一人で生きていく」どちらかを選ばなければなりません。
スキルアップの方法、また資格取得をする為の習慣化の方法を下記動画でアップしているのでよかったら参考にしてみてください。
やるかやらないかはあなた次第です!