孫悟空のような人が職人業に向いている
ちわ~ うたです。
最近ではプログラマーを目指す人が増えてきましたよね?
その一方、職人業は泥臭いイメージがまだまだ根付いています。
本記事では派遣営業マンから職人に転職をして
独立をした私が独自の目線で解説致します。
本質的にはITエンジニアも職人も同じ部類です。
職人は高卒がやる仕事
と偏見を持っている人には特に見ていただきたいです。
向いている人5選
5位 | 異業種の経験や経歴がある人 |
4位 | 継続力がある人 |
3位 | 質問するのが上手い人 |
2位 | 自分の事が好きな人 |
1位 | 人生崖っぷちな人 |
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異業種の経験や経歴がある人
「専門用語を使わない事」
職人業ではこれが大切なスキルです。
その業界にかじっている人だと上司の職人に合わせて専門用語を当たり前のように使ってしまいますよね?
その感覚でお客さんに専門用語を使ってしまうと
「相談しにくい人」
「不親切な業者」
と思われてしまいます。
だからこそ、経験が長い職人やエンジニアには気付けない気遣いを異業種から来た人は気づけたりします。
”0を1にするあなたの経験値”は素人のお客さんにとって重宝されるんですね。
初心を忘れず
という言葉がありますがまさにこの事です。
継続力のある人
何に必要かというと実務ではなく勉強です。
職人で言えば国家資格が必須になる仕事が多いです。
実務経験だけでは資格って取れませんからね。
エンジニアでは不要かもしれませんが、転職の時に自分の市場価値を上げる為にあった方がいいです。
結局、「これできます、あれできます」って言っても根拠がないですよね?
年収を上げる一つの指標となるので継続力は専門職にとって必要なスキルです 。
質問が上手い人
これはすべての仕事にも言えますが特に職人系の上司を相手にする場合は必須のスキルです。
コミュニケーション能力とも言い換えられるのですが、質問力が無いと人間関係に苦戦します。
ベテラン職人程、見て覚えろという考えの人が多いです。
「何が分からないか分からないです。」
「僕ってこの仕事向いていますかね?」
この人たちに共通しているのは
- 行動もしてないのに聞いてくる
- 自分の事を完全に他人任せ
ちなみに私は新卒で入った会社でこれが出来なくてめっちゃ怒られてました。
これが出来ないと仕事が辛くなるので出来てない人は必ず実行しましょう。
自分の事が好きな人
これも超重要です。
専門職はお客さんから直接「ありがとう」と言われることは少ないです。
大きなプロフェクトの一部だったり、お客さんとのやり取りは営業が担当するので直接接点がなかったりします。
そういう場合のやり甲斐は
「自分が成長しているかどうか」
人から感謝される事でやりがいを感じる人には正直厳しいと思います。
そういう人はサービス業が向いていますね。
ドラクエのように自分のレベルが上がっている事に快感を覚えられる自分大好き人間が結果を出しやすい仕事です。
人生崖っぷちな人
結局これですね。
人は追い詰められると本当に頑張れるので崖っぷちの人はお勧めです。
- 給料が低くて悩んでいる
- 転職を5回もしてしまった
- 前の会社では落ちこぼれだった
もう頑張るしかないじゃないですか!?
実際に私が人生崖っぷちに追いやられて起業まで走り抜けていますから、
一度走り出したら止まらず高みを目指せる人が成功しやすいです。
崖っぷちの人は怒られて立ち止まったら崖が崩れるから、殴られながらでも進み続けますよね。
同じように家族が居て稼がないといけない人も同じですよね。
稼がないと家族が死んでしまいますから守るものがある人は本当に強いです。
守るものを作ってみれば仕事も頑張れると思います 。
まとめ
1位 人生崖っぷちな人
2位 自分の事が好きな人
3位 質問が上手い人
4位 継続力がある人
5位 異業種の経験や経歴がある人
職人やエンジニアを目指したい人でこれが無い人は取り入れてみてください。
これからの人生がどっと変わりますので試してみてはいかがでしょうか?
それでは