過去問を解きまくれ!
ちわ~ うたです。
消防設備士4類は覚える事が多くて大変ですね。
消防設備の実務をやっている方ならそこまで難易度は高くないのです。
しかし資格コレクターの方や、警備ビルメンの方にとっては何だこれ?って用語や数字が多いと思います。
感知器の設置位置の規定
取付 位置 | 建物 構造 | 差動1種 | 差動2種 | 定温特種 | 定温1種 | 定温2種 |
4m未満 | 主要構造部耐火 | 90 | 70 | 70 | 60 | 20 |
同上 | その他 | 50 | 40 | 40 | 30 | 15 |
4m-8m未満 | 主要構造部耐火 | 45 | 35 | 35 | 30 | / |
同上 | その他 | 30 | 25 | 25 | 15 | / |
この表をみるだけでげんなりする人もいると思います。
当然全て暗記する必要があります👹
しかし少しだけコツがあって、表の太字の列だけ覚えれば実質上、半分覚えたようなものです。
なぜなら、
4m-8mの数値は4m未満の半分の数字だからです。
そしてその他の列はあんまり試験には出ません。
覚える範囲を取捨選択するのであれば、その他の部分は捨てても構いません(自己責任ですが)
続いて煙感知器の感知区域です。
取付位置 | 煙感知器1種 | 煙感知器2種 | 煙感知器3種 |
4m未満 | 150m | 150m | 50m |
4m-15m未満 | 75m | 75m | / |
15m-20m未満 | 75m | / | / |
これは気合で覚えてください。
1種>2種>3種の順番で煙に反応しやすいです。
反応しやすい分、高いところに設置する事が出来ます。
参考者と一緒で記事による文字だけだと覚えにくかったりしますよね。
資格と聴覚でインプットする事によりさらに脳に入りやすくなります。
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