やる気があればどの参考書を買っても同じ
ちわ~ うたです。
本日は消防設備乙6類の試験を勉強したい人向けの記事です。
参考書って数種類ありますよね?
どの参考書が良いか分からない。
そんなお悩みを解決致します。
結論
2-3冊買うべき
極論ですね。これには理由があります。
消防設備士乙6類の参考書は出回っている種類も少ないです。
おそらく、普通に勉強していれば筆記試験は合格できます。
でも問題は鑑別(実技)試験です。
正直、どの参考書も重要な鑑別問題のボリュームが少なく
どんなに勉強をしても落ちてしまう事はあります。
受講料より参考書の方が安いんだから、1発で受かる為に2-3冊買っておきなさい
というのが、私の意見です。
しかしながら、予算の都合上1冊に収めたい方が多数だと思いますので、
タイプ別にご紹介したいと思います。
消防設備士資格の王道と言えば工藤本
私も工藤本で資格を取得しました。
多くの人が愛用している参考書です。
この本を使って勉強すれば
間違いなく筆記試験は合格出来ます
本の見た目もキレイですしね!
「この本は好きになれそう」という
フィーリングで決めてもよいと思いますよ!
ただし、鑑別問題は別です。
本質的な理解が無ければ70時間勉強してぎりぎり合格できるかな?
って感じですね。
工藤本に限った事ではないのですが、鑑別問題のボリュームが弱いのは全ての参考書の特徴です。
乙6以外のシリーズでも活躍実績のあるオーム社
個人的にはこれが一番勉強しやすいです。
乙6以外の試験を受ける方はオーム社で揃えてもいいと思います。
でもやっぱり鑑別が弱いですね・・・
2020年最新版
どれもピンと来ない方には最新版をご紹介しておきます。
令和2年2月17日に発売された超最新版です。
とにかく新しい情報じゃないと信用できない方は是非、買ってみてください。
私は乙5と乙7以外は全て参考書は2冊以上揃えています。
同じ問題だけ解いていても、問題そのものを暗記してしまうとあんまり意味がないです。
1発合格を狙っているのなら複数購入を推奨します。
ちなみに私は
- 参考書は2冊購入
- 勉強時間60時間
- (当時)実務経験無し
- 一発合格(筆記試験93% 鑑別試験65%)
試験を受けた感想として、鑑別問題がどうしても鬼門でした。
最終的にどのように試験を進めていくのは皆さん自身なので、
参考程度にしていただければと思います。
ご検討を祈ります。
それでは!