性格や知識量によって向いている参考書があります
ちわ~うたです。
本日は消防設備士乙6の参考書のご紹介をしていきます。
実は消防設備士乙6類の参考書は向き不向きがあります。
王道の工藤本
消防設備士試験では一番人気と言っても過言ではない工藤本。
迷ったらこれを買っておけばOKだと思います。
メリット
・問題集を同じ形式で試験に出る
・全く同じ問題が出る事もあるので本質を理解していなくても筆記試験を突破できる事もある
・文字間隔が適度に空いていて非常に読みやすい
デメリット
・実技試験(鑑別等)のボリュームが薄い
・解説ページが少ない(何故?の深堀が弱い)
・あまり実務経験では適さない参考書
向いている人
・初めて試験を受ける方
・実務経験がない方
・勉強が苦手な方
・読書が苦手な方
公論出版(消防設備士第6類 2020年版)
なんと2020年の冬に発売されて参考書です。
新しいってだけで信用度が増しますね!
メリット
・問題量が多い
・かなり詳しいところまで解説がされている
・しっかりやりこめば90%合格できる
・実技試験(鑑別等)のボリュームが最高峰
デメリット
・ボリュームがあり過ぎる故に初心者だとやる気が無くなる
・細かく解説が書かれすぎて別に覚えなくても試験で正解できるレベルまで書いてある
出題の形式が実際の試験と若干異なるニュアンスのため、本質を理解していないと試験で戸惑う可能性がある
向いている方
・勉強をする習慣がある方
・1発で確実に合格したい方
・分厚い本に屈しない方
下記参考書は紹介のみとなります。
気になったらフィーリングで決めてください。
図表がわかりやすい
勉強で一番重要なのは”やる気”です
文字が並ぶ参考書でやる気を失いたくない方は、図表が多い参考書から購入をおすすめします。
オーム社 読みやすさ命の初心者向け
私は乙1と乙4はオーム社の参考書のお陰で1発合格出来ました。
本記事はあくまで私の経験上での意見となります。
最終的に購入を決めるのは皆さん自身です。
極論ですがやる気さえあればどの参考書を買ってもちゃんと勉強をすれば受かります。
検討を祈ります。