皆が褒めている事を言っても特別にはなれない
ちわ~ うたです。
今回は大手メーカーからの内定を蹴って、月収2万円で起業1年目を過ごした私が志望動機の書き方について教えます!
志望動機のポイントはこの2点
①書いてはいけない志望動機
企業理念
②内定の確率を上げる志望動機
自分像を語って志望理由を伝える
それぞれ解説していきます!
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※リクルートホールディングスの志望動機付き
書いてはいけない志望動機→企業理念
何故企業理念を書いてはいけないのか?
理由:企業理念は決め台詞だから
企業理念を志望動機=白紙の紙 だと思ってください。
なぜ白紙の紙かと言うと、他の人も同じ事を言っているからです。
転職や就活はいかに自分がどんな人間かということを伝えるプレゼン大会です。
あなたがどんな人がわからないのに採用してくれる会社はブラック企業しかありません。
人事が最初に目を通す履歴書に白紙の紙を提出しても見てもらえない
いきなり志望動機を企業理念にする意味がない理由は以下の通り
- 信ぴょう性が無い
- 何故、共感したかわからない
- 他の会社でも同じ事言っているでしょう
- 他の求職者も同じ事を言っててうんざり
- そもそもあなたの事をよく知らない
人事側からしてみれば、よく知らない人から企業理念を好きって言われても何も感じないという事です。
つまり、最初に企業理念に共感したと言っても意味がない!
内定の確率を上げる志望動機
白紙の紙に色を付ける事で信用と根拠が生まれる。
あなたはよく知らない人と、よく知っている人、どちらに褒められた方が信用出来て根拠があると思いますか?
企業の面接でも同じ事が言えます。
最優先で自分の情報を相手に伝えなければなりません。
内定の確率を上げる志望動機の伝え方は、
「あー、君はこういう人間なのね。だから弊社に入りたいんだ!納得」
ここに辿り着いて初めて「企業理念に共感しました」という言葉に信用性が生まれます。
例えば、
「子供のころから人に思いを伝えるのが苦手で、世の中にも言いたい事を上手く言えない人が多いと思います、だからこの退職代行の営業がやりたい!」
とか
「目が悪くて眼鏡を小さいころから掛けていました。でも子供に似合う眼鏡が少なくいので、御社に入って目が悪い事にコンプレックスを覚える人を減らしたい!」
こんな感じで自分の背景を志望動機に色付けして伝える事で、信ぴょう性や根拠が人事に伝わります。
そして最後に、
「自分の生き様と会社の理念が同じ方向を向いている」
これが正しい企業理念に共感した事の伝え方です。
面接ではあなたがどういう人かを伝える事が最重要ミッションとなります。
参考にしてみてください。