一家に1本消火器の備えを! by消防庁
家庭用消火器を買いたいけど、どれを買っていいかわからない!
どこで買うのが一番安いの?
その疑問に消火器の国家資格を持つうた社長がお悩みを解決致します!
結局一番安いのはAmazon
消火器は”タイプ”と”サイズ”別で値段が異なります。
タイプ/サイズ | (¥)金額 |
粉タイプ/業務用サイズ | ¥3,225 |
粉タイプ/家庭用サイズ | ¥3,782 |
液体タイプ/家庭用 | ¥6,500 |
スプレータイプ | ¥1,980 |
※2020年4月現在
それぞれの消火器解説とリンクは下記に貼っておきます。
粉タイプ/業務用サイズ
メリット
- 一番安い
- たくさん放射する事が出来る
デメリット
- 大きすぎるため場所を取る(町内に置いてあるやつと同じ大きさ)
- 噴射してしまうと粉の為、掃除が面倒
- 自主点検をする(消火器を逆さにして粉をサラサラにさせておく)
粉タイプ/家庭用サイズ
メリット
- 小型なので台所の場所を取らない
- 2番目に安い
デメリット
- 業務用より500円ほど高い
- 噴射してしまうと粉の為、掃除が面倒
- 自主点検をする(消火器を逆さにして粉をサラサラにさせておく)
液体タイプ/家庭用
メリット
- 放射しても液体なので掃除が楽
- 小型なので台所の場所を取らない
- 点検をしなくても使える
デメリット
- 値段が高い
スプレータイプ
メリット
- とにかく安い
- 場所を取らない
- 超簡単に使える
- 水よりマシ
デメリット
・消火能力が弱すぎる
※ちなみにメーカーはどこの消火器を使っても一緒です!
注意事項
有効期限
家庭用消火器の消火器の有効期限は5年
業務用は10年
ただし、5年を超えた消火器でも全く放射機能が失われる訳ではありません。
スペアとして置いておくのもOKです。
ただし15年を超えている消火器は使わない方がいいでしょう。
うた社長のおススメ
安全面や家具の配置を考えるのなら¥6,500の家庭用消火器液体タイプです。
「一番高いやつじゃん!」
って思う方は粉末消火器を買ってください。
おススメの理由はとにかく安全で皆が使っている消火器だから!
それに加え消防設備士6類(消火器)の資格を持つ私が機能面を考え、
最も安全と思っているからです。
5年使えるとして(¥6,500÷5年)=1年で1,100円の保険と考えてください。
これが高いか安いかを決めるのは皆さん自身ですケドね!
機能性には問題はありませんので、粉末消火器でも良いと思いますよ!
※スプレータイプだけはおススメしません(笑)
買うなら他の消火器とセットで買う事をおススメします。
それでは今日はこの辺で それでは!