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清水建設の現場ストップで下請け企業や職人が大打撃【コロナショック】

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責任の無い仕事の単価は安い

 

現在、清水建設で500件もの現場がストップしています。

その背景には世間を騒がせているコロナ騒動がありました。

建築会社最大手の清水建設の社員がコロナに感染してしまった事が現場ストップの要因だそうです。

 

だからといって、感染してしまった方々を責めているわけではありません。一日も早い回復を祈るばかりです。

 

本日の目次

 

①業界の影響

②不況に負けない会社の作り方

 

↓↓YouTube版はこちら↓↓

 

 

①業界の影響

 

清水建設や西松建設が現場ストップを発令してから、多大な影響を受けています。

 

建築業界はピラミッド型の下請け構造

 

今回のケースで言うと、清水建設はてっぺんです。

そして建築業界やIT業界はてっぺんの企業から仕事を下層の会社に割り振っていく「下請け構造」となっています。

 

てっぺんが仕事が無いと下請けまで仕事が回らない!

 

2次請、3次請、4.5.6と下請けがたくさんいます。

6.7あたりに独立した一人親方とか、地元の零細企業とかがいる感じです。

 

当然仕事は2.3次請けから優先的に割り振られます。

となると・・・

 

下請けに行けば行くほど倒産していく

 

これが建築業界がコロナに受けた影響力!

 

いわゆる下請けの中小企業が倒産していく未来予想図が出来上がってしまった訳です。

 

② 不況に負けない会社の作り方

  

 下請け構造で生き抜く3つの方法

 

・事業を複数展開する

これからの企業は1つの柱が崩れ去っても耐えられるだけの多様化を見せていかなければなりません。

 

・出来るだけ社員を雇わない

株式会社は1人でも作ることが出来ます。

今回の件で経営者はあたふたしていますが、人件費は最もお金の掛かる経費です。社員を雇わないという事は究極のリスクヘッジと言えます。

 

・自社が元請けになる

コネに依存するのは本当に危険です。

今回のように仕事が無いって言われたらおしまいです。

コネがなくても独立を成功させる方法はこちらのYouTubeで解説しておりますので、是非ご確認ください。

悲しいサムネですが失敗から学んだ事なので役に立つ情報です。

 

まとめ

  

コロナショックで建築業界も影響を受けてしました。

その中でしわ寄せが来てしまったのは元請けに依存した中小企業です。

もしこの記事を見ている方で独立やフリーランスを目指している方が居れば、

是非自分で仕事を取って、景気に左右されない強い企業を作ることをお勧めします!

それでは!

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